2026-05-25
L型プロテーゼが危険な理由 (3)
L型プロテーゼにより鼻先の皮膚が薄くなり、突き抜ける直前の状態だった症例の再手術記録です。軟部組織と真皮を用いて皮膚を補完し、安全に改善しました。

* 基本情報
# 20代女性
# 数年前のL型シリコン手術後、鼻先の皮膚が非常に薄くなりました。
* カウンセリング
# 手術前に行ったCT検査では、L型プロテーゼが大きすぎて鼻先の皮膚が薄くなっているだけでなく、突き抜ける寸前の状態でした。
# 手術中に皮膚が突き抜ける可能性があるというリスクを十分に説明した上で、早急な除去を推奨しました。同時に、薄くなった部分については軟部組織や真皮などを用いて皮膚の厚みを補完する計画を立てました。
* 計画
# 鼻先整形(薄くなった皮膚の補完、鼻中隔延長移植)
# 鼻筋整形(プロテーゼの入れ替え)







* 手術中の所見
# 手術前、鼻先が真っ赤になっているのが分かりますか? L型プロテーゼが鼻先まで大きく入りすぎており、鼻先の皮膚が薄くなった状態、というより突き抜ける直前の状態でした。
# 皮膚を最大限に温存しながらプロテーゼを除去した後、軟骨と軟部組織で薄くなった皮膚を補完しました。
* 手術後の所見
# 赤くなった鼻先の皮膚が完全に元通りになるわけではありませんが、手術前に比べてかなり肌色に戻っていることが確認できます。薄くなった鼻先の部分を軟骨や軟部組織などで補強した結果、大幅に回復したように見えます。
# 再手術を行う際には、手術前に完璧な計画を立てて準備することが重要です。様々な変数の発生をあらかじめ考慮しておくことで、手術中に発生する予期せぬ状況にも柔軟に対処できるからです。
カウンセリングや手術は形成外科専門医へ!
今日も健康と美しさの両方を手に入れてくださいね :)
正しい考え、正しい整形 ユ・ヨンムン
手術後の出血、炎症、感染、非対称など、発生しうる合併症や副作用は個人差があるため、注意が必要です。
よくある質問
L型プロテーゼは鼻先の皮膚を薄くする可能性がありますか?
はい、可能です。L型プロテーゼが鼻先まで長く位置したり、大きすぎたりする場合、鼻先の皮膚が薄くなり、ひどい場合には穿孔寸前の状態になることがあります。本症例でも、L型プロテーゼが鼻先の皮膚を薄くした原因でした。
L型プロテーゼ除去後、薄くなった鼻先の皮膚はどのように補強しますか?
薄くなった鼻先の皮膚は、軟部組織や真皮、軟骨などを用いて厚みを補強することができます。本症例では、プロテーゼ除去後、軟骨と軟部組織を用いて薄くなった皮膚を補強しました。
鼻先が赤くなる現象もL型プロテーゼの副作用ですか?
はい、L型プロテーゼの副作用で鼻先が赤くなることがあります。本症例でも、L型プロテーゼが鼻先まで大きすぎたため、鼻先の皮膚が薄くなり赤く変色した所見があり、手術後には大幅に改善されました。
L型プロテーゼの再手術で重要な点は何ですか?
再手術の際には、手術前に完璧な計画を立て、準備することが重要です。様々な変数の発生を事前に考慮し、手術中に予期せぬ状況に柔軟に対応できるようにする必要があります。
L型プロテーゼ除去後、鼻の形はどうなりますか?
L型プロテーゼ除去後には、薄くなった鼻先の皮膚を補強し、鼻筋のプロテーゼを交換するなどの整形手術を通じて鼻の形を改善することができます。本症例では、手術後2ヶ月で正面および側面から自然に回復した姿を見せました。